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出生数と出生率の移り変わり(1947〜2025年)

日本で生まれた赤ちゃんの数と、合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに生む子どもの数に当たる値)です。出典:厚生労働省「人口動態統計」。年を押すと、その年のページへ。

1947〜2025年の出生数と合計特殊出生率出生数は1947年2,678,792人、2025年671,270人。合計特殊出生率は1947年4.54、2024年1.15。生まれた赤ちゃんの数100万200万1947年 2,678,792人1948年 2,681,624人1949年 2,696,638人1950年 2,337,507人1951年 2,137,689人1952年 2,005,162人1953年 1,868,040人1954年 1,769,580人1955年 1,730,692人1956年 1,665,278人1957年 1,566,713人1958年 1,653,469人1959年 1,626,088人1960年 1,606,041人1961年 1,589,372人1962年 1,618,616人1963年 1,659,521人1964年 1,716,761人1965年 1,823,697人1966年 1,360,974人1967年 1,935,647人1968年 1,871,839人1969年 1,889,815人1970年 1,934,239人1971年 2,000,973人1972年 2,038,682人1973年 2,091,983人1974年 2,029,989人1975年 1,901,440人1976年 1,832,617人1977年 1,755,100人1978年 1,708,643人1979年 1,642,580人1980年 1,576,889人1981年 1,529,455人1982年 1,515,392人1983年 1,508,687人1984年 1,489,780人1985年 1,431,577人1986年 1,382,946人1987年 1,346,658人1988年 1,314,006人1989年 1,246,802人1990年 1,221,585人1991年 1,223,245人1992年 1,208,989人1993年 1,188,282人1994年 1,238,328人1995年 1,187,064人1996年 1,206,555人1997年 1,191,665人1998年 1,203,147人1999年 1,177,669人2000年 1,190,547人2001年 1,170,662人2002年 1,153,855人2003年 1,123,610人2004年 1,110,721人2005年 1,062,530人2006年 1,092,674人2007年 1,089,818人2008年 1,091,156人2009年 1,070,036人2010年 1,071,305人2011年 1,050,807人2012年 1,037,232人2013年 1,029,817人2014年 1,003,609人2015年 1,005,721人2016年 977,242人2017年 946,146人2018年 918,400人2019年 865,239人2020年 840,835人2021年 811,622人2022年 770,759人2023年 727,288人2024年 686,173人2025年 671,270人1949年約270万人1973年約209万人2025年約67万人合計特殊出生率12341947年 4.541947年 4.541966年 1.581966年 丙午1.581989年 1.571989年1.572005年 1.262005年1.262015年 1.452015年1.452024年 1.152024年1.1519501960197019801990200020102020
上:生まれた赤ちゃんの数(色の違う棒は丙午の年)。下:合計特殊出生率。2025年の合計特殊出生率は、元の表にまだ出ていません。

数字の見どころ

  • 1947年から2025年までで、生まれた赤ちゃんがいちばん多かったのは、1949年の2,696,638人です。200万人をこえたのは、1947〜1952年と1971〜1974年です。
  • 1966年は丙午(ひのえうま)の年で、生まれた赤ちゃんは1,360,974人でした。前の年より約46万人少なく、次の年は1,935,647人でした。合計特殊出生率は1.58です。次の丙午は60年後の2026年です。
  • 合計特殊出生率が2以上だったのは、1974年(2.05)が最後です。
  • 1989年の合計特殊出生率1.57は、丙午の1966年(1.58)を初めて下回りました。
  • 合計特殊出生率は2005年に1.26まで下がり、2015年に1.45まで上がったあと、2024年には1.15と、1947年からでいちばん低くなりました。
  • 出生数が100万人を下回ったのは、2016年(977,242人)が1947年から見て初めてです。2025年は671,270人で、1947年からでいちばん少なく、1949年の25%です。
  • 初めて結婚した年齢の平均は、50年前の1975年は夫27.0歳・妻24.7歳、10年前の2015年は夫31.1歳・妻29.4歳、2025年は夫31.0歳・妻29.7歳です。

1947〜1989年

年出生数人合計特殊出生率初婚の年齢(夫)歳初婚の年齢(妻)歳
19472,678,7924.5426.122.9
19482,681,6244.4026.123.0
19492,696,6384.3225.922.9
19502,337,5073.6525.923.0
19512,137,6893.2625.923.1
19522,005,1622.9826.123.3
19531,868,0402.6926.223.4
19541,769,5802.4826.423.6
19551,730,6922.3726.623.8
19561,665,2782.2226.823.9
19571,566,7132.0426.924.0
19581,653,4692.1127.024.2
19591,626,0882.0427.124.3
19601,606,0412.0027.224.4
19611,589,3721.9627.324.5
19621,618,6161.9827.324.5
19631,659,5212.0027.324.5
19641,716,7612.0527.324.4
19651,823,6972.1427.224.5
1966丙午1,360,9741.5827.324.5
19671,935,6472.2327.224.5
19681,871,8392.1327.224.4
19691,889,8152.1327.124.3
19701,934,2392.1326.924.2
19712,000,9732.1626.824.2
19722,038,6822.1426.724.2
19732,091,9832.1426.724.3
19742,029,9892.0526.824.5
19751,901,4401.9127.024.7
19761,832,6171.8527.224.9
19771,755,1001.8027.425.0
19781,708,6431.7927.625.1
19791,642,5801.7727.725.2
19801,576,8891.7527.825.2
19811,529,4551.7427.925.3
19821,515,3921.7728.025.3
19831,508,6871.8028.025.4
19841,489,7801.8128.125.4
19851,431,5771.7628.225.5
19861,382,9461.7228.325.6
19871,346,6581.6928.425.7
19881,314,0061.6628.425.8
19891,246,8021.5728.525.8

1990年から

年出生数人合計特殊出生率初婚の年齢(夫)歳初婚の年齢(妻)歳スマートフォンの普及率3月末・%外国人労働者10月末・人
19901,221,5851.5428.425.9——
19911,223,2451.5328.425.9——
19921,208,9891.5028.426.0——
19931,188,2821.4628.426.1——
19941,238,3281.5028.526.2——
19951,187,0641.4228.526.3——
19961,206,5551.4328.526.4——
19971,191,6651.3928.526.6——
19981,203,1471.3828.626.7——
19991,177,6691.3428.726.8——
20001,190,5471.3628.827.0——
20011,170,6621.3329.027.2——
20021,153,8551.3229.127.4——
20031,123,6101.2929.427.6——
20041,110,7211.2929.627.8——
20051,062,5301.2629.828.0——
20061,092,6741.3230.028.2——
20071,089,8181.3430.128.3——
20081,091,1561.3730.228.5——
20091,070,0361.3730.428.6——
20101,071,3051.3930.528.8——
20111,050,8071.3930.729.0——
20121,037,2321.4130.829.2——
20131,029,8171.4330.929.3——
20141,003,6091.4231.129.454.7—
20151,005,7211.4531.129.460.6—
2016977,2421.4431.129.467.4—
2017946,1461.4331.129.469.7—
2018918,4001.4231.129.475.2—
2019865,2391.3631.229.678.41,658,804
2020840,8351.3331.029.484.41,724,328
2021811,6221.3031.029.588.91,727,221
2022770,7591.2631.129.791.91,822,725
2023727,2881.2031.129.792.62,048,675
2024686,1731.1531.129.893.82,302,587
2025671,270—31.029.792.22,571,037

外国人労働者の数(在留資格別)各年10月末・人

事業主が国に届け出た、雇っている外国の人の数です。2019年の1,658,804人から、2025年の2,571,037人へ、6年で1.5倍になりました。2018年までの数は、これから並べます。

年総数専門的・技術的分野うち特定技能特定活動技能実習資格外活動うち留学身分に基づく在留資格不明
20191,658,804329,03452041,075383,978372,894318,278531,78142
20201,724,328359,5207,26245,565402,356370,346306,557546,46972
20211,727,221394,50929,59265,928351,788334,603267,594580,32865
20221,822,725479,94979,05473,363343,254330,910258,636595,20742
20232,048,675595,904138,51871,676412,501352,581273,777615,93479
20242,302,587718,812206,99585,686470,725398,167311,996629,11780
20252,571,037865,588286,225111,074499,394449,324352,791645,59067
  • 「専門的・技術的分野の在留資格」には、在留資格「教授」、「芸術」、「宗教」、「報道」、「高度専門職1号・2号」、「経営・管理」、「法律・会計業務」、「医療」、「研究」、「教育」、「技術・人文知識・国際業務」、「企業内転勤」、「介護」、「興行」、「技能」、「特定技能1号・2号」が含まれる。(元の表の注)
  • 在留資格「特定活動」に該当する活動には、外交官等の家事使用人、ワーキング・ホリデー、経済連携協定に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者等が含まれる。(元の表の注)
  • 「うち特定技能」「うち留学」は、その左の列の人数に入っています。総数は、在留資格ごとの数(「うち」を除く)の合計です。

外国の人が働くことに関わる主な法律公布の日

ここからは推測ですChronoDrawer 編集室

ここから下は事実ではなく、上の数字を見て ChronoDrawer 編集室が考えた見方です。生まれる子どもが減った理由は1つとは限らず、専門家のあいだでも見方が分かれています。

推測1 結婚する年齢が上がった

初めて結婚した年齢の平均は、1975年から2015年までの40年で、夫は4.1歳、妻は4.7歳上がりました。結婚が遅くなると、子どもを持ち始める年齢も遅くなり、生まれる子どもの数が減りやすいと考えられます。ただし2015年から2025年までは、ほとんど変わっていません(夫は31.1歳から31.0歳、妻は29.4歳から29.7歳)。2015年からの合計特殊出生率の下がり方は、結婚する年齢だけでは説明しにくいかもしれません。

推測2 スマートフォンとSNSが広まった

スマートフォンを持つ世帯は、内閣府が調べ始めた2014年3月にすでに54.7%で、2025年3月には92.2%でした(普及率の表)。合計特殊出生率は2015年の1.45から2024年の1.15まで、1年に約0.033ずつ下がりました。1974年から2005年までの下がり方(1年に約0.025ずつ)より速い下がり方です。スマートフォンやSNSで、人と知り合う場所や時間の使い方、結婚や子育てへの考え方が変わったのかもしれません。ただし、時期が重なることは、原因であることの証明にはなりません。

推測3 税や社会保険料が重くなった

給料から引かれる税や社会保険料が増えて、手元に残るお金が減ると、結婚や子育てをためらう人が増えるのかもしれません。給料のうち手元に残る割合などの数字は、これから「暮らしの負担」のページに並べます。

推測4 働き手が足りなくなる

生まれる子どもが減ると、20年ほどあとに働き始める人が減ります。外国人労働者が増えていることと、関わりがあるのかもしれません。

これから並べる数字

生まれる子どもが減った理由を考えるために、次の数字も年ごとに並べていきます。

  • 結婚する人の数と、結婚しない人の割合(人口動態統計・国勢調査)
  • 女性の大学への進学率と、働く女性の割合(学校基本調査・労働力調査)
  • 物価の動きを除いた給料(実質賃金。毎月勤労統計)
  • 税と社会保険料の重さ(国民負担率・家計調査。「暮らしの負担」のページ)
  • SNSを使う人の割合(通信利用動向調査)
  • ほかの国の合計特殊出生率(世界銀行)

数字の読み方

  • 出生数と合計特殊出生率は、日本で生まれた日本人の子どもについての数です(日本で生まれた外国人の子どもは入りません)。率を計算する人口も、日本人の人口です。
  • 1947〜1972年の数には、沖縄県が入っていません。1944〜1946年は、戦争で資料が失われたため、元の表にありません。
  • 合計特殊出生率は、その年の15〜49歳の女性の、年齢ごとの出生率を足し合わせた値です。1人の女性が、その年の年齢ごとの出生率のとおりに一生のあいだに子どもを生むとしたときの、子どもの数に当たります(厚生労働省の説明)。
  • 2025年の合計特殊出生率は、元の表にまだ出ていません(表では「…」)。出たら足します。
  • 2004・2006・2009〜2017年の数は、都道府県からの報告漏れが分かったため、集計し直されています(2019年3月29日の公表)。そのため、2017年までに出た報告書の数と違うところがあります。
  • 初婚の年齢は、その年に一緒に暮らし始めて届け出た夫婦のうち、初めて結婚した人の平均です。1967年までは結婚式をあげた時の年齢、1968年からは結婚式をあげた時と一緒に暮らし始めた時のうち早い方の年齢です。計算のしかたは、1991年までと1992年からで少し違います。
  • 出生数・合計特殊出生率は2025年の表から取りました。ChronoDrawer 編集室で、その前の年(2024年)の表と照らし合わせたところ、両方にある1899〜2024年の738個の値は、すべて同じでした。
  • 外国人労働者の数は、事業主から国への届出の数です(各年10月末。特別永住者と、在留資格「外交」「公用」の人は入りません。厚生労働省の説明)。2023・2024・2025年の発表の表で、重なる2020〜2024年の72個の値はすべて同じで、総数は在留資格ごとの数の合計と同じでした。
  • スマートフォンの普及率は、二人以上の世帯のうちスマートフォンを持つ世帯の割合です(各年3月末。内閣府「消費動向調査」。普及率の表)。
  • 法律の名前と公布の日は、衆議院「制定法律の一覧」によります。
  • 出典:厚生労働省「人口動態統計」確定数の「上巻 出生 第4.1表 年次別にみた出生数・出生率(人口千対)・出生性比及び合計特殊出生率」「上巻 婚姻 第9.11表 全婚姻-初婚別にみた年次別夫妻の平均婚姻年齢及び夫妻の年齢差」(e-Stat。出生の表の資料は、国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」、厚生労働省「人口動態統計」)、厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況(発表の一覧)、内閣府「消費動向調査」を加工して作成。表は2026-10-14に取得しました。